美浦村、稲敷市や阿見町で犬・猫の動物病院をお探しなら

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健康診断・年間スケジュール

犬猫と人間の年齢換算表

 

犬猫の年齢

,小・中型犬

大型犬

注意事項

2ヶ月

3歳

3歳

ワクチン1回目、フィラリア・駆虫剤投与

3ヶ月

5歳

5歳

ワクチン2回目、フィラリア・駆虫剤投与

4ヶ月

7歳

7歳

ワクチン3回目()フィラリア・駆虫剤投与

5ヶ月

8歳

8歳

狂犬病予防接種()フィラリア・駆虫剤投与

6ヶ月

9歳

9歳

不妊手術を検討(特に♀は病気予防のために1才までに)

1才

15歳

12歳

成猫・犬期(小・中型犬)

1回のワクチン,狂犬病予防

512月のフィラリア予防

2才

24歳

19歳

成犬期(大型犬)

3才

28歳

26歳

体重の増加に注意!

適度に運動を行い、体型をチェック。

総合栄養食を主食に、おやつは少量で。

4才

32歳

33歳

5才

36歳

40歳

6才

40歳

47歳

壮年期:成人病注意!年1回の血液検査や尿検査等。

歯石をチェック→歯石除去を検討。

7才

44歳

54歳

8才

48歳

61歳

シニア期:いろいろな病気が出てきます(症状の出にくい心不全、肝臓・腎疾患、糖尿病、腫瘍やガンなど)

年2回の健康診断を受けましょう。

シニア用または体に合わせたフードに切り替えます。

サプリメントの投与も方法です。

9才

52歳

68歳

10才

56歳

75歳

11才

60歳

82歳

12才

64歳

89歳

13才

68歳

96歳

病気に対する抵抗力も低下してきます。体調の変化に早めに気付きましょう。

14才

72歳

103歳

15才

76歳

110歳

視力や聴力の低下、足腰が弱くなってきます、階段や段差に注意しましょう。

16才

80歳

 

17才

84歳

 

認知症にも注意してあげましょう。

18才

88歳

 

穏やかで幸せな生活が過ごせるよう気をつけてあげましょう。

19才

92歳

 

20才

96歳

 

 

*換算年齢はひとつの目安で「注意事項」も犬種や個体により違いがあります。

 

 

病気は治療より予防が大切。

毎年の予防(ワクチン、フィラリア予防)と適正な食事管理。

6才を過ぎたら、年に1度は健康診断を受けましょう。

 

子犬を家にむかえたら

  • 子犬の時期は、これからの生活を左右するとても大切な時期です。

    この時期に適切な健康管理の習慣をもつことと、様々な経験をさせて適応能力をつけることが、家族として、また社会の一員として幸せに暮らすために必要です。

     

    予防時期目安

    予防項目

    注意点

    2ヵ月~

    ・1回目予防接種

    ・駆虫剤

    ・フィラリア予防

    ⇒この時期に1回目の予防接種を行います。(1回目の接種を行っていない場合)当院では6の混合ワクチンを接種いたします。

    3ヵ月

    ・2回目予防接種

    ・駆虫剤

    ・フィラリア予防

    ⇒この時期に2回目の予防接種を行います。 当院では6もしくは8種
     の混合ワクチンを接種いたします。
    ⇒すでに周りの「人間」「音」「光」「匂い」がわかるようになっています。
     しつけの第一歩として、まずは周りの環境に慣れさせてあげてください。

    4か月

    ・3回目予防接種

    ・駆虫剤

    ・フィラリア予防
    ・ノミ,マダニ予防

    1回目の予防接種が生後2ヶ月以内に行われた方は、3回目の予防接種をお勧め致します。
    ⇒家の外に行くようになれば、草むらや茂みに行く可能性があるので、ノミ・マダニの予防をしてあげてください。

    4~5ヵ月

    ・狂犬病予防注射

    ・駆虫剤

    ・フィラリア予防

    ・ノミ,マダニ予防

    ⇒ワンちゃんが家に来たら登録と狂犬病予防注射の接種が法律で定められています。必ず接種・登録してください。

    6ヶ月目

    ・歯科検診
    ・体重測定

    ・駆虫剤

    ・フィラリア予防

    ・ノミ,マダニ予防

    ⇒歯の生え変わりの時期になっていますが、特に小型犬は乳歯が残る場合があります(乳歯遺残)
    乳歯が残ってしまった場合は、抜歯をおすすめします。乳歯の抜歯は全身麻酔での処置となりますので、多くの場合は、不妊手術の全身麻酔時に同時に行います。

    7か月~

    ・避妊去勢手術

    ・フィラリア予防

    ・ノミ,マダニ予防

    不妊手術を検討⇒ご家族でしっかり話し合ってください。

    ・特に女の子は病気の予防のために1歳までに避妊手術を行うことをお勧めします。

子猫を家に迎えたら

  • 子猫の時期は、最も手のかかる時期であり、一番大切な時期でもあります。

    というのも、猫の性格、体質、好みなどはほとんど子猫の時期に決まってしまうため、様々な経験をさせて適応能力をつけることが、家族として、また社会一員として幸せに暮らすために必要です。

     

    予防時期目安

    予防項目

    注意点

    2ヵ月目

    ◎1回目予防接種

    ◎寄生虫駆除

    ○検便

    ・生活環境により、3種または4種混合ワクチンを行います。

    ・成長期の子猫は食事が重要です。子猫用のキャットフードをしっかり与えてください。

    3ヵ月目

    ◎2回目予防接種

    ◎寄生虫駆除

    ・室内飼育がベストですが、家の外に行くようであれば、ノミ・ダニの予防をしてあげてください。

    4~5ヶ月目

    ◎健診

    ◎寄生虫駆除

    ・不妊手術の検討

    不妊手術を検討⇒ご家族でしっかり話し合ってください。

    ・オス:マーキング対策、発情による異常行動の抑制

    ・メス:不妊、発情による異常行動の抑制、子宮卵巣疾患と乳腺腫瘍の予防

    6ヶ月~

    ◎不妊手術

    ・不妊手術(去勢避妊手術):予約制

    オス(去勢手術):日帰り手術

    メス(避妊手術):12日入院

    *手術時に、猫白血病・猫免疫不全ウイルス検査、マイクロチップの挿入をおすすめしております。

     

健康診断について

1歳以上:年1回

・健康診断…体重と体型チェック(太らないように食事の量をコントロールしてください。)

・混合ワクチン…年1

・尿検査(尿路結石対策)、(ご希望により血液検査)

 

6歳以上:年2

・健康診断…体重と体型チェック(太りすぎてないか?逆にやせてきていないか?)

・混合ワクチン(年1回)

 

・検査…血液検査、尿検査、レントゲン検査